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2005年4月の24件の記事

2005.04.27

甘い人生

『甘い人生』
“A Bittersweet Life” by KIM Jee Woon
2005年*韓国*スコープ・サイズ。

某シネマ・コンプレックスにて。

この監督さん(日本ではキム・ジウンと表記している)って、「反則王」や「箪笥 <たんす>」のひとなんだ。いや、どれもまだ観ていないのだが。

『JSA』でしか観たことがなかったイ・ビョンホンを、初めてきちんと意識して観る。うーむ。イ・ビョンホンって、どの角度から撮られても完璧、というほどのルックスではないだろう。正面からだとナカナカなのだけど、横顔がちょっと平べったくないかな…(汗)。

スーツ姿、下着姿(アンダーシャツとボクサーブリーフ)など、きちんとサーヴィス・ショットもある。僕は、別にそれほど嬉しくないけど(笑)。一瞬だけ映るむき出しの背中が、鍛えられたかなりの体型を思わせ、いやあ、着痩せするんだなあ。

それにしても、しかしビョンホン君のファンの女のひとたち(けっこう来ていた)は、この映画を観て楽しめたのだろうか。だって、実際の内容は、予告篇よりも暴力映画の要素が強くて、確かにその部分はかなりの迫力なのだ。だから、15歳未満は観られないわけなのか…。

日本の任侠映画・実録ものなどとは、話を動かしていく原動力が異なっていて、そこがかなり分かりにくい。ビョンホン君の演じているキャラクターもそのことが理解できないんだから、観ているこちらが分からないのは当然だろう。…って、それで良いのか???(^^;)

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ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ

『ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ』
“Hide and Seek” by John Polson
2005年*USA*スコープ・サイズ。

某シネマ・コンプレックスにて。

デ=ニーロとファニングという役者の力を、素晴らしく活かせるような作品ではないし、かといって、ストーリーの語りかたを堪能できるような(近作では、例えば〜異論もあるようだが〜『ヴィレッジ』)、そこまで素晴らしい展開があるわけでもない。いちおう、ツイストらしいものはあるのだが…。

難しいなあ。劇が進行するにつれて、観客が考え得るいくつかの可能性のうち、どれが正解なのか。散りばめられた諸要素のうち、どれとどれとを組み合わせて結末を作るのか。現代の作り手は、すれっからし(笑)の観客たちのため、シンプルなストーリーを作らなく(作れなく)なっているのだろうか。こちらも、もっと“より上”を望みがちではあるのだけど。

この監督って、そうか、『プール』のひとなんだ。あれも、ムードはあるが、ちょっと作り込み過ぎのようなところがあったからなあ。

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2005.04.26

Shall we Dance?

『Shall we Dance?』
“Shall We Dance” by Peter Chelsom
2004年*USA*ヴィスタ・サイズ。
某シネマ・コンプレックスにて。THX劇場。

日本製のオリジナル作品は、その年のキネマ旬報ベストワン、毎日映画コンクール大賞、日本アカデミー賞で13部門受賞という、そういう意味では、100点の作品なのだとも言えるだろう。この場合、何点満点なのかはともかくとして(笑)。 オリジナルを100として考えると、この作品は500点くらいの出来。

別に、アメリカ製のエンタテインメントとしてはそう特筆すべきものでもないのかもしれないが、オリジナルにあったもの足りなさ、説明不足の部分がなくなり、ごく普通のドラマに仕上がっている。オリジナルの作品こそが、あるべき映画のかたち、素晴らしい作家性の発露だと考えているかたには、不満な出来かもしれません。お疲れ。

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海を飛ぶ夢

『海を飛ぶ夢』
“Mar adentro / The Sea Inside” by Alejandro Amenábar
2004年*スペイン*スコープ・サイズ。
某シネマ・コンプレックスにて。

何をいまさらという気もするのだけど、実は、いわゆる先進国に限って考えても、法制化されている国は少ないらしい“尊厳死”を扱った作品。しかし、尊厳死=安楽死が唯一のテーマかというと、そうとも言い切れないところに、この映画の良さがある。

主役のハビエル・バルデム以外は、名前も(たぶん)顔も知らないひとばかりなので、やっぱり英語圏以外の映画は新鮮だよなあ。バルデムを囲む4人の女たちが、どの女優も役にあった“顔”で、うならされる。アメナバール、見せます。素晴らしい。

(アメナバール作品では『オープン・ユア・アイズ』だけは未見なのだが…)

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2005.04.24

タイガー&ドラゴン

TVの連続ドラマって、放送開始前か、逆に全話完結後でもないと、話題にしてもしょうがないと思っているんですが、いやあ、でも現在放送中のタイガー&ドラゴンは、やっぱり面白く、そしてとんでもない。設定など、1月に放送された2時間ドラマ版を見ていないと、なかなか分かりにくいのかもしれないけど、既に、レンタルヴィデオ&DVDが店頭に並んでいますんで(^^)。

宮藤官九郎のドラマとしては、ぼくの魔法使いと並んで、大好きな作品になりそうです。とはいえ、実は「池袋…」(テープを所蔵)も「マンハッタン…」(「白い巨塔」と同時刻の放送だった)も、そして、あまり語られないけど織田裕二の「ロケット・ボーイ」(全話の録画テープあり)も、まだ見ていないわけなんですが。

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2005.04.23

真夜中の弥次さん喜多さん

『真夜中の弥次さん喜多さん』 監督/宮藤官九郎
2005年*アスミック・エース*ヴィスタ・サイズ。
某シネマ・コンプレックスで。

当たり前だけど、実はストレートに笑わせてはくれない、でも楽しい作品。ちょっとにぎやか過ぎ、いろいろ盛り込み過ぎ、かなあ。

宿場ごとに45分くらいの中篇で撮って、連作にしたほうが良いかも。…って、そんな興行形態、難しいだろうけど。

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阿修羅城の瞳

『阿修羅城の瞳』 監督/滝田洋二郎
2005年*松竹*ヴィスタ・サイズ。
某シネマ・コンプレックスで。

うーん、特殊撮影が過剰ではないだろうか。『陰陽師』のときには、気にならなかったんだけどなあ。

これ、舞台ではとても評価が高かったのだが、僕は、当時ちょっとあの作り手たちに疑問を持っていたので、行かなかったのだ。

ええと、あと、僕は個人的に、市川染五郎のルックスが、どうもなあ。どこか間延びしてないか(^^;)?  (歌舞伎)役者としての評価はともかく、お父さんのほうは年齢を重ねた今でもかなりハンサムなのになあ。

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2005.04.21

波影

「波影」 監督/豊田四郎
1965年*東宝*黒白・スコープ・サイズ。
ラピュタ阿佐ヶ谷にて。

最近ロードショウばかりに行っていて、本来観るべき(?)旧作をさぼっていたので、出かけてみる。

それにしても、まずいなあ。ここのところ見落としてばかりなのだ。市川崑の「億万長者」をまた落としたのが、一番残念。ポレポレ東中野の森崎東アンコール上映なんて、行けば毎日行きそうになるので、考えないようにしているし。でも、松竹プログラム・ピクチュア時代の作品は、やっぱり劇場で観ておいたほうが良いんだろうけどなあ。

三百人劇場の吉村公三郎特集は、怖くてプログラムさえきちんとチェックしていません(笑)。昨年の渋谷実には珍しくほとんど通ったのだけど、でも、正直言ってあまりノレない作品群だった。怪作は数本あったけど(たとえば「酔っぱらい天国」)。そのくせ、目玉らしい「バナナ」を落としたので、よけいに何だか自分でもわけが分からない(^^;)。

豊田四郎というひとも、観ていない作品があまりに多くて(サイレント時代から撮ってるのだ)、よく作家像がつかめないのだった。フィルモグラフィを見てみると「夫婦善哉」「猫と庄造と二人のをんな」「台所太平記」「甘い汗」「千曲川絶唱」「恍惚の人」「妻と女の間(市川崑との共同監督作品)」くらいしか観ていない。「雪国」(岸恵子さんのほう)を観ていないのがなあ。戦前の「若い人」「小島の春」だって気になるし。杉村春子さんの初主演作(!)である「奥村五百子」は、プリントが現存しないんだったっけ。フィルムセンターにはあるんだったかな。

この映画の感想としては、登場人物たちが何を考えて行動しているのか、後半になるとちょっと分からないところもあるが(水上勉さんの原作)、それを補ってあまりあるほどに、やはり“若尾文子”が強烈。よく分からない話はともかく、彼女を見ているだけでも良いかな。遊郭の遣り手婆を演じる浪花千栄子さんも、絶品でした。はまり役過ぎる。

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2005.04.17

ブリジット・ジョーンズの日記/きれそうなわたしの12か月

『ブリジット・ジョーンズの日記/きれそうなわたしの12か月』
“Bridget Jones: The Edge of Reason” by Beeban Kidron
2004年*UK/USA*スコープ・サイズ。
某シネマ・コンプレックス。THX劇場。

続篇は観るつもりではなかったのだけど、せっかくTHX劇場でやっているので(どんな理由だ)行ってしまった。

観るまでは、少々うんざり気味だったのだが、実際に観てみると、やっぱりそんなに憎めない。ゼルウィガーの女優としての魅力に負うところも多いが、話も、好き勝手な(あるいは、どうでもいい)ようでいて、締めるところはきちんと締める。たぶん、巧い脚本なんだろうなあ。原作を読む気にはちょっとなれないので、どこが脚色で、どこが原作にあるのか、分かりませんが。全部、原作にあるエピソードなのかも(^^;)。

ヒュー・グラント、ちょっと見た限りでは、あんなツルツルの体なんだ? まあ、顔も、首から下も、どっちもまったく要りませんが(笑)。それにしても、こういう役には本当にピッタリで笑える。コリン・ファースも、ちょっと良いと思ったときもあったけれど、かなりオッサンくさくなってきているのが難。『アナザー・カントリー』(1983年)と『恋に落ちたシェイクスピア』(1998年)のあいだに出た作品を何も観ていないので、そこらあたりを観てみたいなあ。いったい、いつの時点で顔が変わったのだろうか。昔よりは、今のほうが断然◎ではあるのだが。

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クレヨンしんちゃん 2005

『クレヨンしんちゃん/伝説を呼ぶブリブリ3分ポッキリ大進撃』 監督/ムトウユージ
2005年*東宝*ヴィスタ・サイズ。
某シネマ・コンプレックスで。THX劇場。

シリーズ13作目。うーん、このシリーズも難しいところに来ているのだろうか。2003年の“ヤキニクロード”と並ぶ問題作(鬼っ子「オトナ帝国」(2001年)は論外)。3分間だけ先の未来に行く、あるいは、本来の時間軸のバイパスとして作られた3分間だけの別世界、という設定が、どうにも飲み込みにくいのだ。たくさんの怪獣が次々に現れて、そういう意味では、にぎやかな映画なのだけど。

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ナショナル・トレジャー

『ナショナル・トレジャー』
“National Treasure” by Jon Turteltaub
2004年*USA*スコープ・サイズ。

例によって、御近所シネコンで。

もっと頭の悪い作品なんじゃないかと勝手に決めつけていたのだが、観てみると、意外にまとも。『レイダース』や『ハムナプトラ』より、なんだろう、何に近いかなあ。少なくとも、アクション冒険大作、ではないのだ。

主役の相棒役Justin Bartha(ジャスティン・バーサ)が、ちょっとキュートこんな顔っす。

ところで、ニコラス・ケイジって、バナナマンの日村(おかっぱ頭のほう)に似てないか?(爆)

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2005.04.15

フライト・オブ・フェニックス

『フライト・オブ・フェニックス』
“Flight of the Phoenix” by John Moore
2004年*USA*スコープ・サイズ。

Robert Aldrich(アルドリッチなのかオルドリッチなのか)の『飛べ! フェニックス』(1965年)をリメイク。オリジナルは、観ていないなあ。以前から、ヴィデオでは出ているのだが。ノー・トリミングのDVDが、早くレンタルにならないだろうか。

内容は…(続きはあとから)

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2005.04.14

ロング・エンゲージメント

『ロング・エンゲージメント』
“Un long dimanche de fiançailles” by Jean-Pierre Jeunet
2004年*フランス*スコープ・サイズ。

シネマ・コンプレックスにて。(関係ないけど、この館で1週間に7本も観てしまった。やっぱり近所にあると便利だよなあ…)

前作『アメリ』には、おもちゃ箱をひっくり返したような、かわいらしさ、派手さがあった。ただし、そのおもちゃ箱は、形がどことなくいびつで、中に入っているおもちゃも、部品が欠けていたり、わざわざ何か不要な飾りがくっつけられたりしている。それが、ジャン=ピエール・ジュネの世界だろう。

この映画も、話だけをシンプルに撮ると、ごく普通の戦争映画、それも“銃後もの”になるかもしれない。例として邦画をあげると(観ていないひとには何のことか分からないかもしれないが)、たとえば僕は、『あゝ声なき友』(1972/今井正)や『軍旗はためく下に』(1972/深作欣二)などを思い起こした。洋画だと、たとえば『ひまわり』(1970/ヴィットリオ・デ・シーカ)かな。

しかし、ジャン=ピエール・ジュネのタッチと、主役オドレイ・トトゥのキャラクターが、見ようによっては単なる反戦・厭戦ものになる(悪いことではないが)話を、まったく違う感触の作品に変えてしまっている。しかも、その結果、ストレートには語られない作品の背後から、戦場の悲惨さ、状況と時間の過酷さなどが、じわじわと伝わってくる。テーマが最初にある(前面に押し出されている、という意味)のではなく、ストーリーとキャラクターがあって、そこから、一言では言い表わせないイメージが、メッセージとして伝わるのだ。

圧倒される。素晴らしい。力作。

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メインタイトルで、ジャプリゾが原作だと知って、ちょっと驚く。ジョディ・フォスターが、それほど大きな役でもないところに出てくるのも、びっくりするなあ。最初、とても似たひとが、フランスにもいるのかと思ったんだけど(笑)。

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ローレライ

『ローレライ』 監督/樋口真嗣
2005年*東宝*スコープ・サイズ。

シネマ・コンプレックスにて。ちゃんとヒットしてるんだよねー。正直言って、これとか『亡国のイージス』『戦国自衛隊 1549』と、どれも予告篇を見る限り、好戦的であったり“歴史の勝手な(面白半分の)再創造”なんじゃないかと、観るのをためらいがちだったのだが、少なくともこの作品では、良い意味でうまく逃げているというか、どんな立場(笑)の者が観ても、まあまあ納得できるようなものにはなっている。特殊撮影などで、いわゆるハリウッド製エンタテインメント(の超大作ではないもの)と比較しても、それほど遜色のない作品になっていることも注目に値するが、それにもまして、その脚本(原作は未読)の巧さ・玉虫色的立場の創造こそが、とても“アメリカ映画”っぽいのだ。

役者は、メインの数人を除くと、ほとんどが集団劇の一員として扱われていて、エピソードや見せ場のない役もあるのが、ちょっと残念なような気もするが、でも、思い切りよく集団劇にしたことで、密室の緊迫感は生まれている。エンドクレジットを見ると、KREVA(元(?)KICK THE CAN CREWの)が出ていてちょっとびっくり。似たヤツがいるな、とは思っていたのだけど、まさか本人とは。軍服(?)を着ていると、ひとってあまり見分けがつかないのだ。

ところで、僕はまったく知識がないんですが、海軍だと、あのくらいの髪の長さで良いのかな? 役所広司の役あたりの階級だと問題ないのかもしれないが、妻夫木くんなんて、ごく普通の髪に見えるんだよね。別に、クリクリ坊主頭になってもらいたい、わけではないけれど。たぶん(^^;)。

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名探偵コナン 水平線上の陰謀 <ストラテジー>

『名探偵コナン 水平線上の陰謀 <ストラテジー>』 監督/山本泰一郎
2005年*東宝*ヴィスタ・サイズ。

劇場版9作目。初めて映画館に観に行ってみた。御近所シネコンで、しかもなんとTHX劇場で上映していたので、これは観てみようかな、と。でも、THX館ならば、今だったらたとえば『ナショナル・トレジャー』なんかがふさわしいんじゃないだろうか。

ヴィデオだといつもちょっと途中でダレるんだけど、さすがに劇場で観ると、それなりの迫力はある。今回は、客船が舞台なのだが、船全体がひとつの巨大な密室であるというような設定は、あまりストーリーには関係してこない。少なくとも、ミステリの展開としては。

それにしても、登場人物の多い少々込み入った話を、ゆっくりと説明して、小学校3〜4年生くらいにはきちんと理解できるようになっていることに、感心する。無理のある部分も無いではないけれど。

ところで、関係ないですが、陰謀って“conspiracy”という単語しか知らなかったのだけど、そこに“Strategy”を当てるのは適切なのだろうか。英語力がないので分からないのだ(^^)。

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2005.04.13

思い出を売る男*自由劇場*2005-11

今までに数回機会があったのに見落としていた演目。劇団四季のストレイト・プレイ。石丸幹二さんの主演なのだが……【続きはあとで】

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レーシング・ストライプス

『レーシング・ストライプス』 丸の内プラゼール

“Racing Stripes” by Frederik Du Chau
2005年*USA*ヴィスタ・サイズ。

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エターナル・サンシャイン

『エターナル・サンシャイン』 丸の内ピカデリー2

“Eternal Sunshine of the Spotless Mind” by Michel Gondry
2004年*USA*ヴィスタ・サイズ。

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2005.04.12

PC初心者

身近の者(60代後半)が、まったく白紙の状態から、PCを始めようかどうしようかと迷っているのだ。PC本体を買って、通信教育のPC講座で学ぶのが良いか。それとも、どこかのPC講座に通うほうが良いのか。

PCって、単に使えるだけじゃ駄目で、メンテもかなりの部分は自分でやらないといけないだろう。スキャンディスクとかデフラグとか、もちろん、うぃるす駆除ソフトを働かせているだけではなく、最低でも週に1度はそのソフトでシステム全体のスキャンをしたりとか(僕はもっと頻繁にチェックしていますが)。

よく考えたら、皆が皆、そんな面倒なことをやっているのだろうか。放ったらかしのひとも多いのかなあ。でも、ネットとつなげないと、PCはただの高価な箱だし、ネットとつなげた途端、きちんとケアしていないPCは、周囲に害をなす凶器にもなるからなあ。ケアをしていないと、そのPCが壊れるっていう可能性のほうがもちろん高いか。

いまのPC(Windows xp)だったら、うぃるすソフトを働かせておけば、あとは何もしなくても大丈夫なのかなあ。ひとごとながら、どう助言したら良いのか、分からない(笑)。

だいたい、PCって、使ってみるまではいまひとつ良く分からないモノではあるんだよね。どこのメーカーの製品であるかということが、それほどは操作上の問題にならないこんな高価な商品って、少なくとも家電にはあまり見あたらないと思う。やっぱりPCは家電じゃないんだよなあ。基本OS(もちろん相手にこんな単語は使いませんが)さえ使えるようになれば、PC入門って、8割くらいは完了したようなものだろう。手紙を書いたり家計簿をつけたりデジカメの画像を取り込んで加工したりするのは、どれもそのソフト自体の話だからなあ。

Windows入門みたいな講座があれば、それが一番だよね。あるのか、たぶん。基本が出来れば、あとは、別にPC本体なんて買わなくても、ネットカフェやマンガ喫茶などでPCを使えば良いんで。ネットを覗くだけなら。でも、若いヤツならともかく、年配のひとにはこういうやりかたは向かないのかなあ。やっぱり本体(最低でも10万前後はするだろ)を買わないと駄目か? でも、買ってみて結局は使えなかったら、あとあと、自分自身に対してすご〜く嫌な気分になると思うんだけど(^^;)。

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2005.04.09

あずみ / Death or Love

『あずみ / Death or Love』 監督/金子修介
2005年*東宝*ヴィスタ・サイズ。

これまた御近所シネコンでの鑑賞。映画の内容とは関係ないけど、この映画って、略称が『あずみ2』で、正式には『あずみ - Death or Love』なのだろうか。メイン・タイトルには「2」の表記が無いんだよね。

1作目は、かなり原作に沿ったストーリーだったけれど、こっちはオリジナル・ストーリー(敵のキャラクター名だけは原作からいくつか借用している)。栗山千明はともかく、高島礼子は、ちょっといただけない。忍者の首領でもある側室なんだから、場を締める台詞くらいは、威厳をもって喋ってほしい。ヤクザが啖呵をきるのとは違うのだ。

小栗旬って、マゲが似合うというか、現代ものをやっているときより、こっちのほうが遙かに良いよなあ。ハンサム過ぎないところが良いのかも(^^;)。誰かに似ていると思ったら、若い頃の唐沢寿明を面長にしたみたいな顔だちなんだよね。

それにしても、宍戸開、永澤俊矢、野村祐人と、♂×♂に人気のありそうなメンツが揃ってるなあ、この映画(笑)。あ、あと、遠藤憲一も、やっぱりあの声はすっげえセクシーですね。顔(と芝居)は、まあ、好みが分かれるところでしょうが。ナレーターとしての遠藤憲一は、『マトリックス』シリーズのTVスポットで知られていますが、たとえば現在は『コンスタンティン』のTVスポットでも、彼の声が聞けます。浜崎あゆみの出ているコンポ/システムステレオのCMの声も、彼だろうか。ちょっと明るめなので違うのかも。(と思ったけど、彼の公式サイトを見ると、あのCMもやっぱり遠藤憲一の声だそうです。というか、ものすごい数のCMナレーションを担当しているんだよね)

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ハウルの動く城

『ハウルの動く城』 監督/宮崎駿
2004年*東宝*ヴィスタ・サイズ。

とうとう、御近所シネコンで拝見しました。言われているほどには、そんなに悪くないじゃん。理詰めで解釈ができない=ファンタジー、だとするならば、秀逸な出来と言えるのかも。

内容が分かりにくいのでは、と、或る全国紙で取り上げられていたけれど、うーん、そもそも分かろうとして観るもんじゃないだろう、こういう作品って。僕には、むしろ前作『千と千尋の神隠し』のラストの展開、あっちのほうが、受け容れがたいものなのだが。

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2005.04.08

サイドウェイ

『サイドウェイ』 “Sideways” by Alexander Payne
2004年*USA*ヴィスタ・サイズ。

こっちも、某シネマ・コンプレックスで。これなんて、他には六本木だのお台場だの、なめとんか、という場所でしか上映していないので、御近所での上映は嬉しいのだ。230名の定員に、お客は**名程度…。ウチの沿線って、映画の観客が少ない(民度が低い)のだろうか(笑)。この映画、新宿では上映してないんだぞ〜。

内容は、小品。もし、各映画賞の候補や受賞作になっていなければ、ちょっと拾いもの〜佳作くらいには思えるのだが、あまりに本国での評価(批評家からの)が高いので、そんなにかなあ、と、ちょっと考え込んでしまった。役者は、メインの4人とも良いですよ。アンサンブルとして最高。

特に、パッとしない役者役のトーマス・ヘイデン・チャーチが目立つ。話の中心にいるポール・ジアマッティ(そういえば『アメリカン・スプレンダー』を見逃しているんだよなあ)との対比が、彼を引き立てている面もあるのだけど、それにしてもこういう(売れていない)俳優の役って、想像以上に、同業者には共感を得るんだろうなあ。僕も、同業ではないが、遊びまくっているという点で(爆)、ちょっと身につまされました。しばし反省(うそ)。

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アビエイター

『アビエイター』 “The Aviator” by Martin Scorsese
2004年*USA*スコープ・サイズ。

わりと“御近所”に出来た、シネマ・コンプレックスに行ってみる。僕はシネマ・コンプレックスに良い印象を持っていなかったけれど、なにしろ都心の映画館でも、設備の整ったメイン館で大きなスクリーンのところは、もう、ほとんど全席指定になりつつあるので(自由席の残る〜僕の好きな〜大劇場は新宿ミラノ座と新宿プラザくらい。他に、新宿ピカデリー1も)、どうせ嫌な指定システムで観るのならば、別にシネマ・コンプレックスで観ても同じなわけだし。

なぜ、全席指定というシステムが嫌なのか。映画館って、どの席で観るかがけっこう重要だし、その席を、ひどい場合は自分で選べなかったり、たとえ選べたとしても、入ったことのない館だと、スクリーンと座席との位置関係が正確にはつかめなくて、やっぱり館内に入ってから座席は選びたいのだ。そりゃ、大ヒットしている作品、土日などは、全席指定にも意味はあるのだろう。しかし、平日の昼間とか、夜でもガラガラに空いているような劇場で指定システムをとるのは、単なる運営方針としても馬鹿げている。

しかし、スクリーンは大きい。座席も良い。これで通常料金で観られるんだから、今までの映画館はかなわないなあ。はるかに高額の入場料を払う演劇専用の劇場だって、このくらいのグレードの座席は、ほとんどない。そういう文化水準の国に、貴方も私も住んでいるのだ。

ちなみに、あえて名前は伏せるが(と言ってもホームページに転載した場合には館名を書くのだけど)、この館も設備は素晴らしいのだが、500座席の館内にお客が**名以下というのはなあ…。寂しいのは平日の夕方だからで、土日は盛況であるだろうことを祈って(^^;)。

映画の内容については、いつかホームページに。簡単に言うと、そんなにスコセージっぽくなくて、僕にはわりと楽しめたかな。良い意味で、普通の大作。

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岡本喜八特集(1)*浅草東宝オールナイト

(2度目)『結婚のすべて』 1958年*東宝*黒白&スタンダード。
(2度目)『若い娘たち』 1958年*東宝*黒白&スコープ・サイズ。
『ある日わたしは』 1959年*東宝*スコープ・サイズ。
『大学の山賊たち』 1960年*東宝*スコープ・サイズ。

浅草東宝でのオールナイト。

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