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2005.09.26

チャーリーとチョコレート工場

チャーリーとチョコレート工場
“Charlie and the Chocolate Factory” by Tim Burton
2005年*USA*ヴィスタ・サイズ

TOHOシネマズ府中スクリーン2(THX劇場)にて

堪能しました。素晴らしい。

大資本のもとでも、自分の趣味嗜好をきちんとアピール出来るということ。しかもそれが、広範囲の観客に受け容れられているということ。ティム・バートンは、幸福だなあ。

この映画(原作もそうだが)、作品世界も登場人物たちも、皆どこかに歪みがある。しかし、そこから生まれてくる話は、毒も含みながら、結末は(洒落ではなく)上質の菓子のように甘い。或る種の(シニカルな目を持った作り手の考える)ユートピア作品なのかもしれない。

この話の続篇にあたる「ガラスの大エレベーター」だって、いろいろ紆余曲折はありながら、最後はそれか、みたいな話だし(^^)。原作者のロアルド・ダールって、どういう感覚のひとだったのかなあ。大人向きの小説では、有名な短篇集「あなたに似た人」を、昔、ぼーっと(?)読んだことがあるくらいなので、どうもよく分からないのだが。

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» チャーリーとチョコレート工場 [シネクリシェ]
 よくも悪くもティム・バートンの俺さま映画。  組織として映画を製作するハリウッドにあって、よくぞこのような個性の際だつ作品を創れるものと感 [続きを読む]

受信: 2005.10.19 20:08

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