« まだまだあぶない刑事 | トップページ | コープス・ブライド »

2005.10.26

四月の雪

四月の雪
“April Snow” by Hur Jin-ho
2005年*韓国*ヴィスタ・サイズ

TOHOシネマズ府中 プレミア・スクリーンにて
通常料金での上映

それにしても、ここ数年、日本を席捲している韓国人スタアのブームって、功罪の両面から考えると、どちらの面が強いのだろう。TVなどで、ペ・ヨンジュンという人気俳優のことを【肯定】以外の姿勢で取り上げると、とたんに抗議が殺到すると言われている。わざわざ言うのも嫌なのだが、これはファッショだろう。

マスコミの前面で活動しているひとにとって、このプレッシャーは相当なものらしく、『四月の雪』に関しても、表面ではこれといった特徴的な批評がなく、陰では逆に口汚く罵る(!)ような言説が見られる。

ところが、この映画なのだが、これは、映画としては“普通”の出来である。シンプルなストーリー(ちょっと話が足りないくらい)、少ない登場人物、進行にも特にメリハリはない。しかし、少なくとも主役2人の心境は、きちんと描かれている。それは、認めなければならないだろう。

TVドラマも映画『スキャンダル』も未見なので、初めて演技をしているペ・ヨンジュンというひとを見たのだが、やはり“女のひとが好みそうな、王子さまタイプ”であるという認識は改まらなかった。別に、それが悪いわけでないだろうが。でも、韓国には、このひとよりも魅力的なスタアが、他に何人もいると思うんだけどなあ。

しかし、なぜメガネをかけているのだろう。洋の東西を問わず、主役をやろうというスタア(自称スタアも含む)がメガネって、やっぱり変だよ。

|

« まだまだあぶない刑事 | トップページ | コープス・ブライド »

「●映画感想」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/79349/6778954

この記事へのトラックバック一覧です: 四月の雪:

» 四月の雪 [シネクリシェ]
 静謐な恋愛映画という一語に尽きる作品。よぶんなものをつけ加えずに、ただそのこと一本に集中した作品として評価できます。  本国韓国ではあまり [続きを読む]

受信: 2005.11.02 09:13

« まだまだあぶない刑事 | トップページ | コープス・ブライド »