ブラザーズ・グリム
『ブラザーズ・グリム』
“The Brothers Grimm” by Terry Gilliam
2005年*USA/チェコ*ヴィスタ・サイズTOHOシネマズ府中スクリーン6にて
ええと? テリー・ギリアムって、もうちょっとヘンというかトンがっている作家なんじゃないのかな。しかし僕は、このひとの作品を、なんと20年ぶり(爆)に観たもんで、つまり『バロン』も『フィッシャー・キング』『12モンキーズ』といった評価の高い作品も、そして『ラスベガスをやっつけろ』も観ていないから、本当のところは何とも言えないのだけど。
キャスティングが、特にマット・デイモンは役と合っていないのではないだろうか。ヒース・レジャーの、ああいう“冴えない”役作りっていうのも、どうなんでしょう。
もういいかげん、正規版の『バンデットQ』を観ないといけないなあ、とちょっと思っているところです。僕が観たロードショウ版は、悪名高い短縮・改悪版だったもんで…。
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