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2013.01.15

大島渚

享年八十。闘病中というかリハビリ中というか、とにかく10年以上も、事実上の引退状態であったわけだけど。

倒れる前に撮った『Max, mon amour』の不思議さ(同時代の批評はあまり良くなかった)が、今となってはいちばん、僕には印象的かなあ。決して、彼のベスト作品だ、などと主張するつもりはないが(^^;)。

定評のあるATG作品など以外の、むしろ、あまり成功していないとされている作品の中に、若い世代からの“自由”な再評価を待っているものがあるのではないだろうか。創造社(彼の自主プロ)で撮り、松竹配給で公開された60年代の数作など、出来としてはどうかと思うけど、イメージは鮮烈だと思う。

黒澤明氏とは違った形だけど、大島さんもまた、本当に“世界的”な監督だった。没後数十年もたってからの再評価ではなく、生前の現役監督としてそういう評価だったのだし。

さよなら。安らかに。

リンク: 映画監督の大島渚さん死去 NHKニュース.

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