カテゴリー「●演劇」の45件の記事

2010.01.07

アイーダ

4年ぶり(^^;)に、今年からまた、映画や演劇の鑑賞記録などを書いていこうかと。はたしてどれくらい続くことか(笑)。

アイーダ*電通四季劇場[海]*2010-01

アイーダ 2010年1月7日18時30分開演

スタッフ
作曲 エルトン・ジョン(Elton John)
作詞 ティム・ライス(Tim Rice)
台本 リンダ・ウールヴァートン(Linda Woolverton)
台本 ロバート・フォールズ(Robert Falls)
台本 ディヴィッド・ヘンリー・ワン(David Henry Hwang)
〈ジュゼッペ・ヴェルディの同名オペラに基づく〉

演出 ロバート・フォールズ(Robert Falls)
振付 ウェイン・シレント(Wayne Cilento)
装置・衣裳デザイン ボブ・クローリー(Bob Crowley)
照明デザイン ナターシャ・キャッツ(Natasha Katz)

企画・制作 浅利慶太
日本語版歌詞・台本 浅利慶太
振付スーパーバイザー 古澤 勇
音楽スーパーバイザー 鎮守めぐみ

ブロードウェイ初演*2000年3月
日本初演*2003年12月/大阪MBS劇場/劇団四季公演/主演・濱田めぐみ

会場 電通四季劇場[海](港区東新橋)
主催 劇団四季
協力 JR東日本

当日キャスト

アイーダ:濱田めぐみ
アムネリス:光川 愛
ラダメス:阿久津陽一郎
メレブ:有賀光一
ゾーザー:田中廣臣
アモナスロ:川原洋一郎
ファラオ:前田貞一郎
ネヘブカ:松本昌子   など

昨年10月から始まった、初めての東京公演。丸3か月になりますが、今回で僕はすでに3回観たことになる(^^;)。いや、ちょっと観すぎ(?)なのだが、なにしろ前回と今回とは、イレギュラーな観劇だったわけで。前回は、年末最後のソワレ(12月29日)記念という、ほとんど無理のある口実で観たのだ。ところが、今回(前回から9日(!)しかたっていない)行ったのには、もっとちゃんとした(そうか?)理由がある。それは…、

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2007.01.23

劇団四季の新作は〔ウィキッド〕

電通四季劇場[海]での次回作、噂の通りに〔ウィキッド〕だと発表されました。非英語圏では初めての上演になるのだそうで。

僕は、素人考え(笑)として、とうとう〔アイーダ〕をやってくれると思っていたんだけど、大型新作ロングランを予定…という情報が入ってきて、あ、これは違うなと(^^;)。

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2006.02.18

佃の渡し

佃の渡し*日本橋公会堂*2006-04

佃の渡し

作 北條秀司
演出 大場正昭
演出 成瀬芳一

キャスト
水谷八重子:お咲/おきよ(二役)
安井昌二:おでん屋の仙吉
一條久枝
青山哲也
柳田豊
伊藤みどり
小泉まち子
田口守 など

会場 日本橋公会堂(中央区日本橋蛎殻町)
製作 新生温知会
後援 松竹

そんなに昔ではない以前に一度観た新派の名作を、小さな劇場で再度観てみる。それにしても前回は新橋演舞場という大劇場だったのだが…。

ええと、その、私的な場であっても、こういうことを書くのは非常に心苦しいのだが、水谷八重子さんが主演で、すでに定評のある名作を上演しているのに、なぜお客の入りがあまりパッとしないのだろう。そりゃあ、テンポの面では、さすがにちょっとゆっくり過ぎるのではないかと思われる箇所もあったけれど、北條秀司氏のストーリーと台詞に酔えば、少々のことはどうでもいいという気分になる。

水谷・安井の両人が良いのはもちろんとしても、脇を固める一條・伊藤・小泉の3女優も、ごくナチュラルに巧い(^^)。僕の好みとしては、脇のひとが渋く演じているのだから、主役はもっと派手に演じ上げても良いんじゃないかと思うのだ。しかし、水谷さんの“お咲”は、役柄は派手だが、それを演ずる水谷さんのテクニックは、かなり渋い。

今まで観てきた他の新派の舞台を考えても、そういうのが新派流なのだろうか。先代(初代)の八重子さんは、どうだったのかなあ。もちろん、僕の年齢では(^^;)、生の舞台は拝見したことがないのだが…。

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2006.01.29

白石加代子「百物語」第二十三夜

白石加代子「百物語」第二十三夜*岩波ホール*2006-03

白石加代子「百物語」第二十三夜

出演 白石加代子
構成/演出 鴨下信一
原作 朱川湊人 「栞の恋」(「かたみ歌」より)
原作 夢枕獏 「首」(「陰陽師シリーズ 龍笛ノ巻」より)

会場 岩波ホール(千代田区神田神保町)
製作 メジャーリーグ

1992年6月の「第1夜」初演から、風邪で断念した1回分を除いて、毎回欠かさず通っているこの公演ではあるのだが、たまに乗れない日もある(^^;)。今回もそうだったのだ。

とにかく、まず話の内容うんぬんという以前に、どういうわけか場内が異様に暑いのだ。まわりのお客も、みんな暑がっていたぞ〜。暑いところで静かに語られたら、怖くなるより眠くなるだろう…(^^;)。

あと、いつの頃からか指定席になったのも、僕などは嬉しくないのだ。たいてい、かなり前のほうの席になるのだけど、岩波ホールのような小さな空間で前に座ることが、果たして良いことなのかどうか。出来るなら、後方の、端のほうの席で聞きたいんですが(笑)。

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2006.01.12

グランドホテル

グランドホテル*東京国際フォーラム ホールC*2006-02

グランドホテル
“Grand Hotel The Musical”

スタッフ
作詞/作曲 Robert Wright & George Forrest & Maury Yeston
脚色台本 Luther Davis(1932年の同名映画に基づく)
演出 Glen Walford
翻訳 菅野こうめい
主催 フジテレビジョン/ライブドア/朝日新聞社/キョードー東京/ぴあ
企画/制作 フジテレビジョン
会場 東京国際フォーラム ホールC(千代田区有楽町駅前)

キャスト
前田美波里:グルーシンスカヤ(バレリーナ)
大澄賢也:男爵 〈岡幸二郎とのダブルキャスト〉
紫吹淳:フレムシェン(タイピスト)
小堺一機:オットー(会計士)
諏訪マリー:ラファエラ(グルーシンスカヤの付き人)
パク・トンハ:エリック(ホテルフロント)
藤木孝:オッテルシュラーグ(医師)
田中健:プライジング(実業家)

はっきり言って、会場が良くない。大きすぎる。せめて日生劇場くらいの場所のほうが、作品の雰囲気には合っているのではないか。

楽曲は、例によって難しい(^^;)。〔ナイン〕のモーリー・イェストンなのだ。やっぱり、このひとは苦手だ。

メインキャストは、多少地味ではあってもクセ者(笑)ぞろいなのだが、中でも、小堺一機と大澄賢也が(役柄にも合っていて)光る。特に、ちゃんと歌っている大澄賢也を初めて観たのだが、いやあ、普通に歌えるひとなんだ。知らなかったなあ。

ちなみに、チケット発売当初はプライジング役として(田中健さんとのダブル・キャストで)名を連ねていた岡田真澄氏は、健康上の理由で降板したとのこと。

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2006.01.05

ふりだした雪

ふりだした雪*シアター1010*2006-01

ふりだした雪

新春新派公演

作 久保田 万太郎
演出 青井 陽治
美術 朝倉 摂
会場 シアター1010(足立区北千住駅前)

キャスト
波乃 久里子:おすみ
松村 雄基:治平(おすみの求婚者)
六平 直政:柳太郎(おすみの元亭主)
柳田 豊:傳蔵(おすみの伯父)
伊藤みどり:お兼(傳蔵の妻)
田口 守:直吉(お兼の友人)

製作:松竹/THEATRE 1010

話は、ごくシンプルなもの。
観客席通路の間隔が広い、新しく建てられた劇場の特徴を活かした、人物を、場内を縦横に歩かせる演出が、芝居の雰囲気からそれほど遊離しないというのは、なかなか珍しい。

部屋の中から見た設定で、引き戸を開けた向こう側にだけ雪が降っているという短いシーンの、うっかりすると見逃してしまいそうな舞台効果に驚嘆する。開いた戸のあいだから見える範囲にだけ雪を降らすって、舞台上ではそれほど簡単なことではないだろう。どうやってそういう効果を出したのかという方法は、しばらく考えたら分かりましたが(^^)。

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2005.12.27

ジキル&ハイド

ジキル&ハイド*日生劇場*2005-37

とても評価の高かったこの作品を、僕は観ていなかったので、再々演(?)に出かけていく。

楽曲は、とても素晴らしいのだ。

ただし、どうも脚本が良くないのか、人物の描き方に難がある。“偉ぶった”人物たちが次々と殺されていくのに対して、市井の民の反応は、あれで良いのかな? というより、演出の問題なのだろうか…。

2枚組の(オリジナル・ブロードウェイ・キャスト盤ではない)コンセプト・アルバムを買って、この頃はいつも流しています。どことなくロンドン発ミュージカルの影響も感じられる大仰なサウンドが、しかしこの題材には合っているのだろうなあ。

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2005.12.12

アルバートを探せ

アルバートを探せ*文学座アトリエ*2005-36

ほとんど思いつきのように出かけていったのだが、これが予想外の秀作。アトリエの小さな舞台を1両の客車に見立てて、その左右を両面から(観客の座る)座席ではさむという座席配置。

日本を講演旅行中の(アルバート・)アインシュタインを乗せた貸し切り列車の中での、アルバートを文字通りに探す人々の話なのだが、エンタテインメントとしても成功していながら、きちんと作者のアピールも含まれていて、いやあ、書き下ろしでこんな作品に当たるとは、意外な驚きです(^^)。しいて言えば“詩人の宮沢(賢治)”という登場人物は、要らないような気もしたのだけど。

どうも、来ていたお客の話をちらっと聞いた限りでは、あまり内容がお気に召さないかたもいたようですが、自分の周囲3メートルくらいの話題しか取り上げないような劇にしか興味のない向きには、そりゃあ、こういうウェルメイド・プレイは楽しくないだろうなあ(笑)。

ただし、いくら良かったからと言って、これをたとえば紀伊國屋サザンシアターなんかにかけると、面白いのかどうか疑わしい、というのも確かなのだ。内容と入れもの(劇場)との関係って、なかなか難しい。

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2005.12.11

母・肝っ玉とその子供たち

母・肝っ玉とその子供たち*新国立劇場(中)*2005-35

うわ、危うく見落とすところだった(^^;)。忙しくて、購入していたチケットを思わず流しそうになったのだ。

ええと、ブレヒト劇と大竹しのぶということでは、1996年の「セツアンの善人」に継ぐものになるのか。まあ、演出家は違いますが。

それにしても、でも、なぜ今、ちょくちょくブレヒトの作品が上演されるのだろう。かつて、あまりにも思想的立場からのみ解釈されていた(らしい)ことへの反動と、舞台にかけたときの視覚効果の面白さ(まあ、これは演出で良くも悪くもなってしまう事柄だが)からなのかなあ。

でも、大きな声では言えないけど、やっぱりブレヒト劇の内容って難しいだろ〜。それに、単なる祝祭空間(爆)と捉える(今回の演出は違いますよ)には、あまりにも内容が社会や階級(!)に切り込んでいるわけだし。

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2005.11.16

リトルショップ・オブ・ホラーズ

リトルショップ・オブ・ホラーズ*青山劇場*2005-34

いやあ、もしかしたら座席の問題なのかもしれないけど、とにかく歌詞の聞き取りにくいミュージカルって、久々に観た。青山劇場の2階席って、以前にも座ったことがあったかなあ。どうだっけ…。席よりも、音響に問題があるような気がしたのだが。

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